【FRB要人発言録】雇用の正常化には「4,5年かかる」-議長

1月10日(ブルームバーグ):12月27日から1月9日までの米連 邦準備制度理事会(FRB)要人らの主な発言は次の通り(記事全文は 発言者の氏名をクリックしてください)。

<1月8日> イエレンFRB副議長(デンバーで講演):2段階にわたるFRBによ る資産購入プログラムで、2012年にかけて新たに約300万人分の民間 雇用創出に貢献するだろう。

<1月7日> バーナンキFRB議長(上院予算委員会で証言):今年の米経済の成長 が上向いても、失業率の低下ペースはゆっくりしたものになる。雇用市 場が完全に正常化するにはあと4-5年かかる可能性がある。

エバンス・シカゴ連銀総裁(デンバーで講演):完全雇用という責務遂 行が全く不十分だというのは、ほぼその通りだと考えている。金融政策 に関するさまざまな経験則によれば、大幅な政策緩和が引き続き正当化 されることを示唆している。

エバンス・シカゴ連銀総裁(講演後に記者団の質問に回答):米国債購 入プログラムを拡大すべきかどうかを判断していない。プログラムを調 整するハードルはかなり高い。

デュークFRB理事(メリーランド州ボルティモアで講演):市場が景 気の拡大を期待しているのであれば、FRBの資産購入への期待は徐々 に小さくなり、米国債への買い意欲は低下し、そして金利は上昇する。 最近の金利上昇はまさにこの展開だ。つまり、市場参加者の景気への見 通しが改善し、それに伴い、今後の金融緩和への期待が低下する。

<1月5日> ホーニグ・カンザスシティー連銀総裁(ミズーリ州カンザスシティーで 講演):私は景気回復が持続力を持ち、向こう数四半期で力強さを増す 可能性が高いとの確信を強めている。

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