デュークFRB理事:長期金利の上昇、景気拡大への市場の期待を反映

米連邦準備制度理事会(FRB) のデューク理事は7日、最近の長期金利上昇は景気拡大に対する投資 家の期待を示していると述べ、米金融当局による資産購入措置は適切 だったとの見解を示した。

デューク理事はボルティモアで講演。事前原稿によると同理事は、 「市場が景気の拡大を期待しているのであれば、FRBの資産購入へ の期待は徐々に小さくなり、米国債への買い意欲は低下し、そして金 利は上昇する」と述べ、最近の金利上昇は「まさにこの展開だ。つま り、市場参加者の景気への見通しが改善し、それに伴い、今後の金融 緩和への期待が低下する」と続けた。

デューク理事は、6月までに計6000億ドルの米国債を購入する 米連邦準備制度理事会(FRB)の計画は、長期金利に「下押し圧力」 をかけたと指摘。「不安定な回復」への下支えになったと述べた。

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