インド株(終了):センセックス、昨年5月以降で最大の下げ-物価懸念

インド株式市場では、指標のセ ンセックス30種株価指数が昨年5月以降で最大の下げとなった。 インド準備銀行(RBI、中央銀行)のゴカーン副総裁は食料イン フレについて「懸念すべき高水準にある」と指摘、ムカジー財務相 も値上がりを抑えるため各州に供給改善を求めたことから、物価へ の懸念が強まった。

インド3位の銀行、HDFC銀行は2.5%下げた。ゴカーン RBI副総裁は6日、一部の食料品の価格が「一貫して上昇してい る」と発言。その前日には国際通貨基金(IMF)が、物価上昇を 抑制するためRBIが利上げ継続を余儀なくされる可能性がある と指摘していた。

国内最大のトラックメーカー、タタ・モーターズが約7カ月ぶ り大幅安となったほか、アルミメーカーのヒンダルコ・インダスト リーズは7.2%安と、2009年11月以来のきつい下げだった。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比492.93ポ イント(2.4%)安の19691.81と、昨年5月25日以降で最大の 下落となった。週間ベースでは4%下げ、11月以来の大幅安。

HDFC銀(HDFCB IN)の終値は2269.45ルピー。タタ・ モーターズ(TTMT IN)は5.6%安の1190.20ルピー、ヒンダル コ(HNDL IN)は233.30ルピーで終了した。

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