11月の独鉱工業生産、前月比0.7%低下-予想以上に悪化

ドイツでは昨年11月の鉱工業 生産が市場予想以上に落ち込んだ。エネルギーや建設の低迷が響い た。

独経済技術省が7日発表した11月の鉱工業生産指数は、前月 比0.7%低下。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミス ト25人の予想中央値は0.1%低下だった。前年同月比(営業日数 調整後)では11.1%上昇した。

10月は前月比3%上昇(改定前=2.9%上昇)、前年同月比

12.4%上昇(同11.7%上昇)だった。

INGグループのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏(ブ リュッセル在勤)は、生産は「冬場の数カ月、降雪によって落ち込 む場合がある。雪は建設セクターの活動を停止させる」とした上で、 「ドイツ経済の見通しは基本的に極めて強いことから、悪化は一時 的なものだ」と述べた。

11月はエネルギー生産が前月比2.1%減に落ち込んだほか、 建設は1.1%減少した。製造業生産と投資財はいずれも0.6%減 り、消費財は0.7%減だった。

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