人民元:週間で08年12月以来の大幅安-米景気回復の勢い拡大の見方で

中国人民元は今週、対ドルで 2008年12月以来の大幅下落となった。米国の景気回復が勢い を増しつつある兆候が背景。

7日発表の昨年12月の米非農業部門雇用者数は、3カ月連 続の増加が予想されている。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民 元は上海時間午後4時47分(日本時間同5時47分)現在、前 週末比0.58%安の1ドル=6.6280元。5日間の下落としては 08年12月5日までの5日間以来の大きさとなった。7日は前 日比0.02%下落だった。

1年物のノンデリバラブル・フォワード(NDF)は前日 比0.26%安の1ドル=6.4678元。人民元が今後1年で2.5% 上昇するとの予想を織り込んでいる。

中国人民銀行(中央銀行)はこの日、中心レートを1ドル =6.6341元と、3日連続で元安方向に設定した。

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