中国株(終了):3日ぶり反発、銀行や不動産株に買い-割安感で

中国株式相場は3日ぶりに反発。 週間でも値上がりした。業績の伸び見通しに比べて株価が割安だとの 見方から、銀行株と不動産株が上昇した。

中国工商銀行(601398 CH)は3.4%高。中国建設銀行(601939 CH)は3.3%高。不動産開発の万科企業(000002 CH)は0.6%高。 銀行株と不動産株の指数は、週間ベースで昨年10月以来の大幅上昇 となった。

中国の自動車最大手、上海汽車集団(600104 CH)は2.9%高と、 約1カ月ぶり高値。2010年の販売台数が前年比31%増加したとの発 表が好感された。ゴムメーカーで唯一上場している海南橡膠(601118 CH)は初日となった取引を84%高で終えた。

精熙投資管理の最高投資責任者(CIO)、王征氏(上海在勤) は、「銀行株や不動産株は昨年、非常に低いバリュエーション(株価 評価)ながら、市場全体の伸びを下回っていた」と指摘。「こうした 企業の業績が拡大を続けるとの見通しと、魅力的な株価水準が上昇に つながった」と述べた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比14.60ポイント(0.5%)高の

2838.80。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI300指数 は同0.2%高の3166.62。

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