12月の米雇用者数の伸び加速か、景気が力強さ増す-BN調査

【記者:Bob Willis】

1月7日(ブルームバーグ):昨年12月の米雇用者数の増加ペー スが加速したもようだ。エコノミストは2011年も引き続き米経済の 力強さが増すとの見方を強めている。

ブルームバーグ・ニュースの調査では、7日に発表される12 月の非農業部門全体の雇用者数は前月比15万人増が見込まれる(78 社の予想中央値)。11月は同3万9000人増で、予想通りなら昨年は 通年で合計110万人増となる。失業率は9.7%(73社の中央値)に 低下したとみられる(11月は9.8%)。

ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのチーフエコ ノミスト、デービッド・レスラー氏(ニューヨーク在勤)は今週、 ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「企業が若干楽観 的になる理由が存在する」と指摘。「雇用が純利益の増加につながる と思えば、企業は採用を行うだろう」と語った。

米労働省は雇用統計を午前8時半(ワシントン時間)に発表す る。ブルームバーグ調査の予想レンジは、非農業部門雇用者数が前 月比9万8000人-24万人増。調査の予想中央値は今週初めに14万 人増だったが、5日に発表された12月の米民間部門の雇用者数が前 月比29万7000人増と、大幅に増加したのを受け、上方修正された。

米雇用統計では民間部門の雇用者数は前月比17万5000人増(41 社の予想中央値)と、過去8カ月で最高の伸びが予想される。

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