米ヤフー、TVのインタラクティブ機能強化へ-CBSやHSNと協力

インターネット検索の米ヤフーは、 双方向型のインタラクティブ広告の強化を進めている。テレビやセッ トトップボックス(STB)でインターネット接続が可能となり、同 広告市場は急成長が見込まれている。

ヤフーのコネクテッドTV(ネット接続テレビ)グループの製品 マーケティングディレクター、ラス・シェーファー氏は、同社は自社 の「コネクテッドTV」ソフトウエアを搭載したテレビ向けの生番組 にインタラクティブ機能を追加することを目指し、全米で最も視聴者 数が多いテレビネットワークを有するCBSとテレビ通販会社のHS Nと共同で開発に取り組んでいると語った。

ヤフーは2009年にテレビ上でインターネットのコンテンツを 利用できるサービスを開始したが、グーグルやアップルなどライバル の増加で競争が激しくなっている。ヤフーは5日、ラスベガスで開催 中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CE S)」で「ブロードキャスト・インタラクティビティー」と呼ばれる 新機能を紹介し、視聴者が生放送を見ながらボタンをクリックして出 演者や番組の情報を見たり、番組に登場したアイテムを購入したりで きると説明した。

シェーファー氏は「まさしくこれが、われわれが何年も前から語 ってきたインタラクティブTVだ」と語った。

調査会社ボレル・アソシエーツによれば、インターネットを通じ て提供される、ターゲットを絞ったディスプレー広告の売上高は今年 60%程度伸び、109億ドル(約9100億円)規模になる見通し。

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