中国電子書籍端末メーカーの漢王科技、7月までに米市場参入を計画

中国の電子書籍端末メーカー、漢 王科技(ハンボン・テクノロジー)は遅くとも7月までに米市場に同 社製品を投入する計画だ。画面サイズが同じ米アマゾン・ドット・コ ムの端末「キンドルDX」への対抗製品となる。

漢王科技によれば、同社の中国電子書籍端末の市場シェアは7割 にも達する。同社製品の画面サイズは9.7インチ(25センチ)で、 教育や業務用のユーザーが対象。キンドルDXはアマゾンの書籍端末 では画面サイズが最大の製品だ。

同社のゼネラルマネジャー、ジェシカ・チャン氏は、ラスベガス で開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (CES)」でのインタビューで、「米市場での鍵は、低価格のハイ テク製品を提供することだ」と述べた。また「アマゾンはハイテク企 業ではないが、われわれは違う。より良い製品の生産に向けて努めて いく」と語った。製品価格の計画についてはコメントを控えた。

チャン氏によると、アマゾンは昨年、キンドル国際版を中国で発 売して以降、同国での市場シェアを漢王科技から約10ポイント奪っ たという。

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