ブラジル中銀総裁、インフレ率を目標の4.5%に抑制-就任後初会見

ブラジル中央銀行のトンビニ 新総裁は、中銀の主要な任務はインフレ率を目標の4.5%に抑 えることだと述べるとともに、政策担当者は金融政策を決定す る際に政府の歳出計画を考慮する必要があるとの見解を示した。

トンビニ総裁(47)は今週の就任後初めての記者会見で、 財政政策の実行は財務省と企画・予算管理省の責任だと指摘。 また、政府の経済チームのメンバーは「精力的に」意見交換を 行っており、時には「意見の相違」もあると説明した。

同総裁はその上で、「われわれは金融政策の決定で、財政を 含むあらゆる問題を考慮する」と語った。

エコノミストらの予想では、約2年ぶりの高いインフレ率抑 制を目指す中銀は、新総裁を迎えて初めて行う18、19日の金融 政策決定会合で、政策金利を0.5ポイント引き上げて

11.25%とする見通し。昨年12月半ばまでの1年間で消費者物 価は5.79%上昇している。

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