アコゴルフ株安値、ゴールドマンとの提携解消で保有株放出

ゴルフ場の所有、運営を行うアコー ディア・ゴルフ株が一時前日比13%安の6万8400円と急落し、昨年 来安値を付けた。同社は6日、ゴールドマン・サックス証券と締結し ているゴルフ場保有会社などの株式取得(買収)に関する業務提携を 解消すると発表。これに伴いゴールドマンでは保有株式を売り出すと しており、連携効果の薄れ、株式需給の悪化を見込む売りが出た。

アコゴルフの発表リリースによると、ゴールドマンは間接子会社 を通じて保有するアコゴルフ株を売り出し、議決権比率は44.8%から

0.1%に低下する。一方でアコゴルフは、発行済み株式総数の2.7%に 当たる2万8000株、金額で20億円を上限に自社株買いを行う。

立花証券の平野憲一執行役員は、アコゴルフとしてはゴールドマ ンからノウハウを獲得し、戦略として提携を解消し、自立していくと いう判断だろうが、同証保有株の売り出しが行われるということが売 り圧力になっていると指摘。その上で、「ゴールドマンから離れること への不安心理と、現実的に持ち株がどこへ行くのかという不安心理が 先行している」との見方を示した。

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