米インテル、マカフィー買収計画でEUに是正案-競争阻害懸念に対処

半導体世界最大手の米インテルは、 セキュリティー対策ソフトメーカーの米マカフィーを76億8000万ド ル(約6400億円)で買収する計画をめぐり、競争を阻害するとの懸念 に対処するため、欧州連合(EU)に是正措置の提案を行った。

EUの行政執行機関である欧州委員会が6日、ウェブサイトに掲 載した発表資料で明らかにしたところによれば、インテルはEUに是 正案を提示し、規制当局者らは同買収計画に関する審査の判断期限を 26日まで2週間延長することを決めた。欧州委はインテルの提案の詳 細を明らかにしていない。

インテルの広報担当、チャック・マロイ氏は6日、電話インタビ ューに応じ、「当社が提案を提出したことは確認できる」と語った。提 案の内容については言及を控えた。同氏は5日のインタビューで、同 社が依然として今年1-6月(上期)にマカフィー買収を完了できる と見込んでいると述べていた。

米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は先月、EUは インテル製半導体にセキュリティー機能を加える計画が競争を阻害す るかどうかについて調査していると報じていた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE