昨年11月の独製造業受注:前月比5.2%上昇、外需が好調

ドイツの製造業受注は昨年11月に 急増し、市場予想の5倍強の伸びとなった。ユーロ圏外からの需要増 が原動力となった。

独経済技術省が6日発表した11月の製造業新規受注指数(季節調 整済み)は前月比5.2%上昇し、昨年1月以降で最大の伸びとなった。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト24人の予想中央値 は1%上昇。10月は前月比1.6%上昇だった。11月は前年同月比では 営業日数調整済みで20.6%上昇。

ウニクレディトMIBのドイツ担当チーフエコノミスト、アンド レアス・リース氏(ミュンヘン在勤)は、「今年も過去最高の伸びとな るとはみていないが、国内支出の増加に伴い質は改善するだろう」と 述べ、「内需が半分以上、貢献するだろう。目覚ましい動向だ」と続け た。同氏は2011年の独経済成長率を2.5%と予想している。

11月の受注は投資財が前月比9.1%増加した。内需が2.4%増え たほか、ユーロ圏外からの需要増で輸出向けは13.5%増となった。中 間財は1%増えた一方、消費財は1.6%落ち込んだ。

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