米アパート空室率:昨年10~12月は約2年ぶり低水準-市場回復続く

米国では2010年10-12月(第4四 半期)のアパート空室率が約2年ぶりの低水準となった。家賃は上昇。 10年初めに始まった市場の回復が続いている様子が示された。

不動産調査会社レイス(ニューヨーク)が6日発表したリポート によれば、10-12月期の空室率は6.6%に低下し、前年同期の8%、 昨年7-9月(第3四半期)の7.1%をともに下回った。6.2%だった 08年7-9月期以来の低水準。

住宅差し押さえ件数の増加により、多くの世帯が借家暮らしを強 いられる中、空室率は低下している。昨年1-11月に増加した米雇用 者数は計95万1000人と、リセッション(景気後退)期に職を失った 840万人に比べわずかだったものの、「毎月数十万人の失業者が出てい た09年初めから半ばに比べると状況ははるかに良い」と、レイスは指 摘した。

レイスによると、アパート居住者が実際に支払う実効ベースの月 額家賃は平均986ドル(約8万2100円)と、前年同期の964ドル、前 四半期の981ドルをともに上回った。

-- Editors: Daniel Taub, Josh Friedman

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Hui-yong Yu in Seattle at +1-206-390-2373 or hyu@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Kara Wetzel at +1-212-617-5735 or kwetzel@bloomberg.net

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