Uアローズ株8カ月ぶり高値、冬物伸び12月既存店12%増

紳士・婦人衣料や雑貨セレクトショ ップを全国展開するユナイテッドアローズ株が続伸。一時、前日比

5.1%高の1329円と昨年5月10日以来、約8カ月ぶりの高値を付けた。 冬物衣料などが好調で、昨年12月月次の小売と通販既存店を合わせた 売上高が前年同月比12%増だったため、足元の好業績を評価する買い が膨らんだ。

同社が5日の取引終了後に発表したリリースによると、12月度の 小売と通販既存店を合計した売上高は前年同月比12%増、小売既存店 の客数は同9.4%増、小売既存店客単価は同1.8%減となった。小売と 通販既存店の合計売上高は、3カ月連続で前年同月を上回った。冬物 衣料や防寒小物が好調だったことに加え、12月後半にはクリスマスギ フトの需要もあったという。

IR担当の三井俊治氏によると、売り上げ増の要因は「昨年の秋 冬から品ぞろえを見直し、買いやすいものを厚く置いたり、適時に置 くようにした。そういった商品がきちんと動いてくれた」という。一 方、品ぞろえの適正化で、買い求めやすいものを厚く置くようにした 影響で、客単価は落ちた。これについて同氏は、「お求めやすいものが よく売れるようになっている。また、会員向けセールスを前年の2日 間に対し、昨年は5日間行った影響もある」と話していた。

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