NY金:3日続落、景気見通し改善で逃避需要が減退-1371.70ドル

ニューヨーク金先物相場は3日続 落。景気回復で安全な逃避先としての需要が減退するとの思惑から、 売りが優勢になった。

新規失業保険申請件数が過去1カ月減少しており、労働市場の改 善を示唆している。7日発表の雇用統計では雇用者数が3カ月連続で 増加すると予想されている。金は前日までの2営業日に3.5%下落。 11カ月ぶりの大幅安となった。2010年は通年で30%上昇した。

プロスペクター・アセット・マネジメント(イリノイ州)のレオ ナード・カプラン社長は、「金は強気相場の最終局面にあるかもしれ ない」と語る。「経済状況は改善している。いったん金利が上昇し始 めると、金は下げざるを得ない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物 2月限は、前日比2ドル(0.1%)安の1オンス=1371.70ドルで終 了した。

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