米バルカンとマーチン・マリエッタの社債保証コスト上昇

5日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米建材メーカー、バルカン・マテリアル ズとマーチン・マリエッタ・マテリアルズの社債保証コストが上昇。 米下院の共和党議員が運輸関連予算の分配方法を変更したことで、両 社の収入が抑えられる可能性が浮上した。

CMAによれば、バルカンのCDSスプレッドは22.8ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)上昇の281.1bp。マーチン・マリ エッタは8.1bp上げて146.2bp。

昨年11月の中間選挙で下院の過半数議席を獲得した共和党は4 日夜、下院歳出委員会に高速道路信託基金の支出抑制を認める案を可 決した。バルカンとマーチン・マリエッタは高速道路用の建設骨材を 製造する。

モーガン・キーガンのアナリスト、キース・ジョンソン氏は「今 回の議会の動きで、多くの不確実性が生まれ、バルカンやマーチン・ マリエッタなどの企業にとって需要パターンに影響する可能性がある」 と指摘した。

米企業の社債保証コストは相反した内容の経済指標を受けて、ほ ぼ変わらず。マークイット・グループによれば、北米企業の信用リス クの指標であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは ニューヨーク時間午後5時(日本時間6日午前7時)現在、0.9bp上 昇の83.1bp。

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