NY原油(5日):反発、米統計で需要拡大に期待-90ドル台回復

ニューヨーク原油先物相場は反発。 米経済統計でサービス業の業況拡大と民間雇用の増加が示されたこ とから、世界最大の石油消費国である米国で需要が拡大するとの期待 が高まった。

米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合景況 指数は57.1に上昇し、原油先物は買い優勢に転じた。統計発表の前 にはドル指数の上昇で商品投資の魅力が薄れたとの見方から、原油先 物は2週間ぶりの安値に下げていた。

コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイ ス)のチーフ市場ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は、「景気 が改善しつつあることを示す兆候が相次いでいる」と指摘。「経済統 計をみる限り、消費は伸びそうだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比92セント(1.03%)高の1バレル=90.30ドルで終了。一時は 昨年12月20日以来の安値となる88.10ドルまで下げていた。年初 からは10%の値上がり。

原題:Oil Rises as U.S. Service Industries Expand by

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