NY市、昨年の観光客数は過去最多の4870万人-ブルームバーグ市長

ニューヨーク市のマイケル・ブルー ムバーグ市長は、2010年に同市を訪れた観光客数が前年比6.8%増の 4870万人と過去最多を記録したと発表した。観光関連業界の雇用者数 は同市の民間部門で5番目に多い。

ブルームバーグ市長の事務所の4日発表によると、観光客数の増 加でNY市の観光関連業界の雇用者数は10年に前年から6600人増え て、32万人余りに達した。これはNY州労働省が先月発表した水準と ほぼ一致している。市長は記者会見で、昨年の同市における観光客の 支出額が310億ドル(約2兆5400億円)に上ったことも明らかにした。

ニューヨーク市観光局(NYC)のジョージ・ファーティッタ最 高経営責任者(CEO)は、「多くの人がNY市にとって観光業がいか に重要か認識していない」と指摘。「観光客1人1人が市内のホテルや レストラン、小売店、観光名所の助けとなり、市の労働力の安定と成 長につながっている」と述べた。

同市長によれば、ホテル税(5.875%)が今年NY市にもたらす収 入は約4億7500万ドルと見込まれている。また、観光客の支出により、 売上税などの収入は約30億ドルに達する可能性があるという。

ブルームバーグ市長はブルームバーグ・ニュースの親会社ブルー ムバーグ・エル・ピーの創業者で筆頭株主。

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