米フェースブック、CFOがゴールドマン社員に利用法を直伝-関係者

ソーシャル・ネットワーキング・サ ービス(SNS)最大手の米フェースブックに4億5000万ドル(約 370億円)を出資した米ゴールドマン・サックス・グループは、従業 員をフェースブックのウェブサイトに精通させたい考えのようだ。

フェースブックのデービッド・エバースマン最高財務責任者(C FO)は4日、ゴールドマンのサンフランシスコ事務所でのプレゼン テーションで、同社プライベート・ウェルス・マネジメント部門の従 業員を対象にフェースブックのサービスの基本講習を行った。非公開 だったことを理由に参加者1人が匿名を条件に明らかにした。

ゴールドマンは、職場でのSNS使用を制限している。事情に詳 しい関係者3人によると、同社はフェースブックに4億5000万ドル を出資。プライベート・ウェルス・マネジメント部門は、最大15億 ドル相当の顧客資金による追加投資を行うため、特別目的会社(SP V)の設立を計画している。

シカゴ大学ブース経営大学院のスティーブン・カプラン教授は、 SNSを冷遇しているゴールドマンがフェースブックに出資するのは 「面白い」とした上で、投資は理にかなっていると指摘した。

同関係者によると、講習の模様は映像や電話回線でゴールドマン の他の事務所にも配信された。従業員は比較的高齢な顧客にフェース ブックについて説明する方法などを習ったという。

ゴールドマンの広報担当スティーブン・コーエン氏はコメントを 控えた。フェースブックのエバースマンCFOは2本の電子メールに 対してこれまでのところ返答していない。

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