10年12月の米ISM非製造業景況指数、06年以来の高水準か-BN調査

昨年12月の米非製造業活動は 2006年5月以来の高ペースで拡大したもようだ。米景気回復の裾野 が広がりつつある様子を示すとエコノミストらは見ている。

ブルームバーグ・ニュースの調査では、5日に発表される昨年 12月の供給管理協会(ISM)の非製造業景況指数は55.7(66社 の予想中央値)が見込まれる。11月は55だった。また同日発表され る別の統計では、12月の民間部門の雇用者数が過去3年で最大の増 加になったことが示されるとみられる。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・ リサーチ(ニューヨーク)のエコノミスト、ニール・ダッタ氏は「サ ービス部門は、幅広く経済に沿う形で回復しつつある」と指摘。「輸 出拡大とともに製造業を後押しした在庫投資主導の成長から、消費中 心型の回復へと移行し始めている」と語った。

ISM非製造業景況指数は午前10時(ニューヨーク時間、以下 同じ)に発表される。ブルームバーグ調査の予想レンジは54-58.5。

同日発表の給与明細書作成代行会社オートマティック・データ・ プロセッシング(ADP)エンプロイヤー・サービシズがまとめた昨 年12月の米民間部門雇用者数は、前月比10万人増加(32社の中央 値)と、07年11月以来の大幅増が予想されている。発表時間は午前 8時15分。

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