中国株(午前):4営業日続伸-不動産や資源株が上昇けん引

今年最初の取引となった4日午前の 中国株式相場は4営業日続伸。不動産株と資源株が上げを主導した。 昨年12月のインフレ率が鈍化したとの観測に加え、米製造業活動の拡 大ペース加速で世界的な景気回復への信頼感が高まったことが背景に ある。

不動産開発の万科企業(000002CH)と保利房地産集団(600048 CH) は共に6%を超える値上がり。政府が不動産に対する課税導入を遅ら せる可能性があるとの中国誌、新世紀の報道が好感された。

銅生産で中国最大手の江西銅業(600362 CH)や、石炭生産で最大 手の中国神華能源(601088 CH)を中心に資源株が買われた。金属相場 上昇のほか、オーストラリア・クイーンズランド州の洪水で石炭供給 が減り値上がりするとの観測が高まったことが手掛かり。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比35.78ポイント(1.3%)高の2843.86。上海、深セン両証取の A株に連動するCSI300指数は、同1.6%高の3179.48。

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