10年米個人破産申請は9%増の153万件、年末にペース鈍化-破産協会

【記者:Steven Church】

1月3日(ブルームバーグ):米破産協会(ABI)によると、 2010年の米国の個人破産申請件数は153万件と、前年比9%増加し た。ABIは160万件を予想していた。

ABIによれば、破産申請のペースは10-12月(第4四半期) に鈍化し、10、11月は前年同期を下回った。ABIのエグゼクティ ブディレクター、サミュエル・ガーダノ氏は3日のインタビューで、 年末に申請ペースが減速したのは、債務削減や支出抑制を実施する個 人が増えたためだと説明した。

ガーダノ氏によると、10年の申請件数は、個人の債務返済免除 が受けにくくなる破産法改正が行われ駆け込み申請が相次いだ05年 以降最多となった。来年も増加傾向は続く見通しという。

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