米下院、医療保険制度改革法の撤回に関して今月12日に採決

5日に始まる米下院の新会期で過半 数を占める共和党議員は、2010年に成立した医療保険制度改革法の撤 回に関して12日に採決を行う予定だ。

カンター次期米下院共和党院内総務は新会期が始まって1週間後 に採決を行う。同次期総務のスタッフ、ジョン・マリー氏が電子メー ルで配布した資料で明らかにした。医療保険制度改革法はオバマ大統 領の最優先課題で、昨年3月に成立した。

11月の中間選挙で63議席を増やし下院で過半数を確保した共和 党は同法の撤回を公約に掲げて選挙戦を展開した。ただ、新会期にな っても上院で過半数を維持する民主党議員は、法案撤回を阻止する構 えだ。

リード院内総務を含む上院の民主党首脳はベイナー次期下院議長 あての3日付書簡で、同法を撤回すれば、「中間所得層を支援する評価 の高い多くの消費者保護措置に意図せざる結果」をもたらすと警告し た。

マリー氏によると、共和党の下院議員は同法を撤回する法案を7 日に提出する方針。

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