NY原油(3日):上昇、2年3カ月ぶり高値-需要の拡大観測で

ニューヨーク原油先物相場は上昇。 2年3カ月ぶりの高値をつけた。石油の最大消費国である米国で今年 は景気回復が持続し、需要が押し上げられるとの期待が高まった。

米供給管理協会(ISM)の統計で、12月の製造業活動が過去 7カ月間で最速のペースで拡大したことが示された。米エネルギー省 が先週発表した統計によると、12月24日までの週の燃料需要は 2008年5月以来の高水準に拡大した。

エネルギー顧問会社、オイル・アウトルックス・アンド・オピニ オンズ(ヒューストン)のカール・ラリー社長は、「原油は今年最も 有望な投資先の一つに数えられそうだ」と指摘。「早めに買いを入れ ようと投資家は急いでいる。どう見ても今年、原油が買いを集めるの は確実だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前営 業日比17セント(0.19%)高の1バレル=91.55ドルで終了した。 終値としては2008年10月3日以来の高値。昨年は年間で15%上昇 した。

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