11月の米建設支出:0.4%増加、前年比では6%減

米建設支出は11月に増加した。 これで3カ月連続のプラス。住宅建設や連邦政府プロジェクトの支出 が増えた。

米商務省が3日発表した11月の建設支出(季節調整済み、年換 算)は前月比0.4%増加した。ブルームバーグがまとめたエコノミ スト予想の中央値は0.2%増だった。前年同月比では6%減少した。

11月は民間部門の支出が0.3%増加(前月は1.4%増)。住 宅建設が0.7%増えた(前月3.9%増)。一方、非居住用建設は

0.1%の減少(前月0.7%減)だった。

公共部門は0.7%の増加(前月は0.3%減)。連邦政府の支 出は8.2%増の353億ドルと、過去最高水準に達した。一方、州や 地方政府の支出は0.1%減少し、2カ月連続のマイナスとなった。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチ・グローバル・ リサーチのシニアエコノミスト、ミシェル・マイヤー氏(ニューヨー ク)は統計発表前に「経済刺激策に基づく資金が使用されるなか、公 共部門の支出は増えるだろう」と指摘。「住宅建設は今年増加するだ ろうがわずかな伸びにとどまり、商業用建設は引き続き足かせになる だろう」と述べていた。

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