今年の米国債相場は続落基調-ゴールドマン、PIMCOなど予想

米国債相場は、昨年12月に記録し た1年ぶりの大幅安の基調を引き継ぐ見通しだ。米ゴールドマン・サ ックス・グループや米パシフィック・インベストメント・マネジメン ト(PIMCO)は2011年の利回り上昇を予想している。

市場予想によると、米労働省が今週発表する昨年12月の非農業部 門雇用者数は3カ月連続で増加する見込みで、統計を控えて米国債の 下げが顕著となっている。

MFグローバル・シンガポールの上級バイスプレジデント、ジェ フ・ホーウィー氏(シンガポール在勤)は、「利回りは今年上昇する見 込みだ」と予想。「米景気は緩慢だが確実に回復する。量的緩和の第3 弾は不要だろう」と述べた。

BGキャンター・マーケット・データによると、米10年債利回り はシンガポール時間午前9時33分(日本時間同10時33分)現在、

3.29%。ブルームバーグがまとめた銀行や証券会社の予想によれば、 同利回りは11年末までに3.52%に上昇する見込みだ。ホーウィー氏 は4%を予想している。

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