NY原油(31日):反発、年末比較では2007年以来の高値

ニューヨーク原油先物相場は 反発。ドルが下落したため、ガソリンやヒーティングオイルにつれて 買いが入った。年末時点の比較では2007年以来の高値となった。

年間ベースでは2年連続で上昇。ドルが対ユーロで下落し、商品 全体の代替投資としての魅力が高まったことが背景にある。原油はこ の日、1バレル=89ドル近辺のテクニカル上の下値支持線が固いこ とを確かめると、買い優勢に転じ、91ドルを上回って終えた。

コンサルティング会社、プレステージ・エコノミクス(テキサ ス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長は「市場参加者は 祝日を前に売り持ちを望んでおらず、ドルの軟調と石油製品相場の堅 調を受けて原油は上昇した」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比1.54ドル(1.7%)高の1バレル=91.38ドルで終了した。 月間では8.6%上昇、年間では15%高となった。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE