インド株(31日):センセックス、年ベースで上昇-10大市場で首位

インド株式相場は年間ベース で2年連続で上昇。強い経済成長が過去最大の海外資金を呼び込み、 指標のセンセックス30種株価指数は世界の10大株式市場の中で 最高のパフォーマンスを記録した。

インド2位の二輪車メーカー、バジャジ・オートの年初来上昇 率は76%と、センセックス指数の構成銘柄で最大の上げとなった。 一方、ダムや道路、橋などの建設を手掛けるジャイプラカシュ・ア ソシエーツは年初来で28%下げ、構成銘柄中で最悪のパフォーマ ンス。

HSBCアセット・マネジメント(ムンバイ)で7億5000万 ドルの資産運用に携わるジテンドラ・スリラム氏は、「極めて好調 なインド景気が外国投資家を引き付けた」と述べ、「見事なペース での成長を促進した」と続けた。

ボンベイ証券取引所のセンセックス30種は前日比120.02ポ イント(0.6%)高の20509.09で終了。週間ベースと四半期ベ ースでの上昇率は2.2%。月間では5.1%高で3カ月ぶりのプラス。 年初来では17%上昇した。昨年は過去最大の伸びを記録した。

証券監督当局のウェブサイトによると、海外投資家の29日の インド株式の買越額は60億5000万ルピー(約110億円)で、 過去最大となっている年初来の買越額は1兆3100億ルピーに達し た。

バジャジ(BJAUT IN)の終値は4.1%高の1541.00ルピ ーと、10月1日以降で最大の値上がり。ジャイプラカシュ(JPA IN)は2.9%上げ105.85ルピーで引けた。

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