ブラジル株:ボベスパ指数は続伸、金利先高観後退-年間で1%高

30日のブラジル株式市場では指標 のボベスパ指数が上昇。トレーダーの間で金利先高観が後退したほか、 ブラジル石油公社(ペトロブラス)が大幅高となったことが好感された。 同市場はこの日が今年の最終取引日。

ブラジル最大の上場衣料小売り企業ロジャス・レナーが信用拡大で 恩恵を受ける企業の株価上昇をけん引した。ペトロブラスは1.2%高と 5営業日続けて値を上げた。

ボベスパ指数は前日比0.5%高の69304.81で今年の取引を終えた。 同指数構成銘柄のうち、値上がりは43銘柄、下落は24銘柄。2010年の 上昇率は1%で、MSCI新興市場指数を構成する国で上昇率は最低だ った。同指数は16%上昇。

フェデレーテッドのジェフリー・パザネーゼ氏は「政府に関して言 えば、歳出削減で過度の財政規律はなさそうだ。金利は既に高水準だが、 さらに上昇しそうだ」と指摘した。

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