NY原油(30日):1カ月ぶりの大幅安、在庫が予想ほど減少せず

ニューヨーク原油先物相場は 続落。1カ月ぶりの大幅安となった。在庫が予想ほど減少しなかった ため、売りが膨らんだ。

約1週間ぶりに90ドルを割り込んだ。エネルギー省によると、 24日に終わった週の原油在庫は126万バレル減少し、3億3940 万バレル。ヒーティングオイルやディーゼル油を含む留出油は予想外 に増加した。ガソリン在庫は減少。

シティ・フューチャーズ・パースペクティブ(ニューヨーク)の エネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「在庫統計の主要3項 目のうち2項目が悪材料となり、それがこの日の取引を支配した」と 述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は前日 比1.28ドル(1.40%)安の1バレル=89.84ドルで終了した。 11月30日以降で最大の下げとなった。終値ベースで90ドルを下 回るのは21日以来で初めて。

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