米失業保険申請件数:38.8万件に減少、受給者は増加

先週の失業保険申請件数は季節 調整済みベースで前週から減少、2008年7月以来の低水準をつけた。

米労働省が30日発表した25日に終わった1週間の新規失業保 険申請件数(季節調整済み)は前週から3万4000件減少して38万 8000件。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中 央値は41万5000件だった。前週は42万2000件(速報値は42万 件)に修正された。

より変動の少ない4週移動平均は季節調整後で41万4000件に 減少。前週は42万6500件だった。失業保険の継続受給者数は18 日に終了した1週間で5万7000人増加して413万人だった。

通常の給付期間(26週)以内に再就職できず緊急失業保険給付 制度(ECU)に移行した受給者と、ECUも使い切って延長給付 を受給している受給者の合計(季節調整前)は11日に終了した週で 約15万1000人減少して453万人となった。

クレディ・スイスのエコノミスト、ジョナサン・バジーレ氏(ニ ューヨーク在勤)は、「企業はかつてのように大量に人員を削減して いない。自信をやや取り戻しつつある」と述べ、「今年はじめから解 雇が減少し始めている。転換期にいることを示唆している」と続けた。

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