ブラジル、外国人債券保有者の所得税免除を打ち切りも-ユーラシア

ブラジルのマンテガ財務相は今週 末までに外国人債券保有者に対する所得税免除措置を打ち切る可能性 がある。ニューヨークのコンサルティング会社、ユーラシア・グルー プがこうした見通しを示した。

ユーラシアはリポートで、ブラジル政府がレアル高の抑制を目指 していることから、同税免除を廃止する確率は維持する確率よりも「や や高い」と指摘した。匿名の財務省報道官はコメントを控えた。

クリストファー・ガーマン氏らユーラシアのアナリストらは電子 メールで配布したリポートで、財務省が2011年に外国人投資家による 債券保有に伴う所得税支払いを確実に開始させるため、年末前に免除 措置廃止の是非を判断する必要があると分析。そうした決定は「全く 確実とは言えないものの、重大なリスクとして注意する必要があるの は明らかだ」とした。

通貨レアルは過去2年で米ドルに対し39%上昇し、ブルームバー グが調査する25の新興国通貨では南アフリカ共和国のランドに次いで 最大の値上がりを示している。

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