国際帝石など資源株高い、商品市況高追い風-流動性の恩恵

国際石油開発帝石など資源関連株 の一角が上昇。過剰流動性を背景に、原油や金など海外商品相場の高騰 が続いており、在庫評価益の拡大期待などから買いが先行している。

午前9時49分現在の株価は国際帝石が前日比1.2%高の48万8000 円。東証33業種指数の値上がり率上位には鉱業や石油・石炭製品が入 っている。

28日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物は2年 2カ月ぶりの高値付近で取引され、前日比0.5%高の1バレル=91.49 ドルで終了した。金先物は同1.6%高の1オンス=1405.60ドルと、11 月4日以来で最大の上げ。銅先物は1ポンド=4.335ドルまで上げ、2 日連続で過去最高値を更新した。

岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジストは、「流動性 相場では資源関連株がにぎわいやすい。年末で手掛かり材料が少ないな か、物色されているのは短期値幅取りの中小型株と資源関連株程度だ」 と話していた。

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