米社債保証コストほぼ変わらず、まちまちな指標で-CDS

28日のクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)市場で、米企業の社債保証コストはほぼ変わらず。 同日発表された米小売業者の年末商戦の売上高が5年ぶりの高い伸び を示す一方、10月の全米20都市の住宅価格は予想以上の落ち込みと なった。

マークイット・グループによれば、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時半(日本時間29日午前7時半)現在、ほぼ横ば いの85.8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)。

ミラー・タバク・ロバーツ・セキュリティーズの債券ストラテジ スト、エードリアン・ミラー氏は「全般に社債関連の商いは極めて薄 く、特にデリバティブ(金融派生商品)取引でその傾向が目立った」 と指摘。「より大きな要因の一つはロンドンが休場していることだ」と 付け加えた。同氏は「祝日の薄商い」を理由に、週内は大きな動きを 見込んでいないとしている。

CMAによれば、米ソフトウエア2位、オラクルの社債保証コス トは今年1月以来の水準に低下。同社債のCDSスプレッドはニュー ヨーク時間午後5時半時点で、1.3bp低下の31bp。これは29.9 bpで引けた1月14日以来で最低の水準。

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