厳冬のニューヨーク:60年ぶり大雪の後は強風、通勤などの影響続く

12月としては60年ぶりの大雪 に見舞われたニューヨーク市では、28日も通勤や旅行者の足に影響が 出ている。強い風が続き、道路や滑走路の除雪作業は順調に進んでい ない。

民間気象予報会社アキュウェザーのウェブサイトによれば、吹雪 は収まったものの、低気圧の移動により一部の地域では風速毎時約40 マイル(毎秒約18メートル)の突風を伴う強い風が続く見通し。また 米気象庁(NWS)が27日遅くに出した注意報によれば、強風で道路 は「すぐに」雪で覆われる可能性がある。

アキュウェザーはまた、空港で滑走路の除雪が順調に進まなくな る可能性も指摘。ラガーディア空港、ケネディ国際空港、ニューアー ク国際空港は27日夜に出発便の運航業務を再開した。吹雪による空港 閉鎖で空の便は26日から6000便余りが欠航となった。

ニュージャージー州からニューヨーク市への通勤客約17万人が利 用するNJトランジットでは運行遅延が見込まれている。ウェブサイ トでの発表によれば、アトランティックシティー線を除き、間引き運 転となる。長距離鉄道アムトラックもボストン-ニューヨーク-ワシ ントン間で運行本数を減らす。

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