中国株(午前):上海総合指数、5日続落-追加利上げへの警戒感

28日午前の中国株式市場では、 上海総合指数が5営業日続落と、7月以降で最長の連続値下がりを記 録。当局が、インフレ抑制のため利上げ措置を強化する必要に迫られ るとの懸念が広がった。

銅生産の江西銅業(600362 CH)やチャルコ(中国アルミ、 601600 CH)など資源関連株が下落。引き締め策が経済成長ペースを 鈍化させるとの見方が背景。万科企業(000002 CH)など不動産開発 株が続落。中国人民銀行(中央銀行)貨幣政策委員会の李稲葵委員が 21世紀経済報道とのインタビューで、2011年には金利と預金準備率 の調整が「極めて欠かせないものになる」と発言したと伝わった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比36.99ポイント(1.3%)安の2744.41。上海、深セン両証取 のA株に連動するCSI300指数は、同1.4%安の3056.57。

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