野田財務相: 為替介入はぎりぎりの判断-年末年始も注視(Update1)

野田佳彦財務相は28日午前の閣 議後会見で、今年9月に6年半ぶりに実施した為替介入について「ぎ りぎりの政治判断だった」と述べた上で、「評価はいろいろあるかと 思うが、介入をしなかった場合は、もっと厳しい状態が起こったと、 間違いなく思う」と振り返った。

政府と日本銀行は9月15日、一時1ドル=82円88銭と1995年 5月以来の円高を付けたことから、2兆円規模の円売り・ドル買い介 入に踏み切った。その後も円高基調が続き、足元では再び1ドル=82 円台で推移している。

これに対し、野田財務相は「ここ数日、また1つの方向に偏って きている。市場の動向は注意深く年末年始も見ていきたい」とした上 で、「過度な変動がある場合には、断固たる措置を取るという姿勢に 変わりはない」と強調した。

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