米グーグル、学校向け教育ソフトの販売サイト構築で開発業者を支援へ

米グーグルは、オンライン学習プ ログラム用販売サイトの構築を支援するため、教育ソフトウエア会社と 交渉中だ。教育ソフト業界の規模は今年、50億ドル(約4130億円) 近くに達する可能性がある。

グロキットやエービアリーなどの会社の教師向けゲームや教育ツ ールは、3月に開設されたオンラインストア「グーグル・アップ・マー ケットプレース」ですでに提供されている。グーグルはさらに教育ソフ ト開発業者を取り込む意向で、同事業から収益を稼ぐ取り組みを加速し ている。

パルテノン・グループによると、今年の米国の学校・大学向けソ フト売上高は2009年の46億ドルを上回る見通しだ。インターネット 検索広告で売り上げの大半を稼ぐグーグルにとっては、新たな収益源と なる可能性がある。同社はワープロ・電子メール・表計算ソフトを学生 や教師に無料で提供することで学校に協力しているが、今回はアプリケ ーションの教育関係者向け販売で、外部のソフト開発業者を支援したい 意向だ。

グーグルの教育向けビジネス開発マネジャー、オバディア・グリ ーンバーグ氏は「何千もの学校で1000万人のユーザーに教育アプリケ ーションへのアクセスを提供できれば、すべての人にとって望ましい事 だ」との見方を示した。

現在、グーグル・アップ・マーケットプレースで製品を提供して いる大部分のソフト開発会社は、同サイトの販売収益のすべてを自社分 として得ている。グーグルは今後数カ月以内に、売上高の20%を徴収 し始める計画だ。

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