米アップルを顧客が提訴、アプリで広告業者に個人情報流出

米アップルの携帯電話「iPh one(アイフォーン)」やタブレット型コンピューター「iPad (アイパッド)」のアプリケーション・ソフトから、了承なしに個人 情報が広告業者に流出したとして、顧客の1人が23日、同社に対す る訴えを米カリフォルニア州サンノゼの連邦地裁に起こした。

訴えたのはロサンゼルス郡のジョナサン・レイロ氏で、集団訴訟 の認定を求めている。訴状によると、アップルのiPhoneは広告 業者がユーザーのダウンロード履歴や利用頻度などを追跡できる識別 の手段がコード化されており、「一部のアプリはユーザーの場所や年 齢、性別、所得、民族性、性的指向、政治的見解などの追加情報を広 告業者に売っている」という。

今回の提訴で特定されたアプリはパンドラやペーパー・トス、 ザ・ウェザー・チャンネル、ディクショナリー・ドット・コムなど。 これらのアプリ業者もアップルとともに被告として挙げている。

アップルの広報担当者に電話や電子メールでコメントを求めてい るが、現時点では返答はない。

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