米アライF:ファニーメイの住宅ローン買い戻し請求で和解-380億円

米自動車・住宅ローン会社のア ライ・ファイナンシャル(旧GMAC)は、住宅ローン2920億ドル の買い戻しを要求していたファニーメイ(米連邦住宅抵当金庫)との 間で、住宅ローン部門のレジデンシャル・キャピタルと同社傘下企業 が4億6200万ドル(約380億円)を支払う和解に達したことを明ら かにした。

発表資料によれば、和解の対象となったのはレジデンシャル・キ ャピタル傘下のGMACモーゲージがファニーメイの代行で6月30 日よりも前に手掛けたローンやファニーメイが購入した住宅ローン関 連証券。

米政府の支援脱却に向け新規株式公開(IPO)の準備を進める アライのマイケル・カーペンター最高経営責任者(CEO、63)は、 住宅ローンの契約条項に関連するレジデンシャル・キャピタルの損失 処理に取り組んでいる。住宅ローンの購入者はこの条項を盾に金融機 関に買い戻しを迫っている。

同CEOは発表文で、「住宅ローン事業のリスクを大幅に減らす目 標を年初に設定した」と述べた上で、「この目標に向けて一連の段階を 順調に進み、ほとんどが完了した」と説明した。

ファニーメイの広報担当ジャニス・スミス氏はコメントを控えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE