タジャーニ欧州副委員長、買収監視機関が必要も-ハンデルスブラット

欧州連合(EU)は、域内企業を 買収から守るため、域外からの買収提案を調査する監視機関を設立す る必要があるかもしれない。ドイツ紙ハンデルスブラットが、EUの 行政執行機関、欧州委員会のタジャーニ副委員長(産業・企業担当) の発言を報じた。

27日付の同紙に掲載されたインタビューによると、タジャーニ 副委員長は、中国企業が「重要分野の鍵となる技術を持つ」欧州企業 を買収する例が増えてきたと指摘。このことは、「欧州が政治的に対応 しなければならない政治戦略」を示唆するものだとの認識を示した。

その上で、「米国の対米外国投資委員会(CFIUS)がどのよう な仕事をしているか、詳しく調査することを提案する。われわれの知 見を守らなければならない」と語ったという。

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