アジア株:上昇、インフレ抑制のための中国の利上げを好感

27日のアジア株式相場は上昇。中 国人民銀行(中央銀行)による利上げが同国のインフレ抑制に寄与す るとの観測が高まった。

売り上げの半分余りをアジア地域で得ているファナックが買われ ている。中国工商銀行は上海市場で0.5%高。半導体メーカーのエル ピーダメモリは大幅上昇。台湾の半導体メーカー数社と協力関係強化 の交渉を本格化させると共同通信が報じたことが材料視された。韓国 の造船会社、大宇造船海洋は4%高。来年の受注額が110億ドル(約 9120億円)に達するとの見通しを示したことが好感された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時27分現在、前週 末比0.1%高の135.34。中国人民銀行(中央銀行)は25日、約2カ月 ぶりとなる追加利上げの実施を発表した。同国の11月の消費者物価指 数(CPI)は2年4カ月ぶりの上昇率となった。

日経平均株価の午前終値は前週末比61円7銭高の1万340円26 銭。オーストラリア、ニュージーランド、香港市場はクリスマスの振 り替え休日のため休場。

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