サンタンデール銀:GEのメキシコ住宅ローン事業を買収-約134億円

スペイン最大の銀行、サンタン デール銀行は、メキシコの子会社が米ゼネラル・エレクトリック(G E)のメキシコでの住宅ローン事業を20億ペソ(約134億円)で買 収することで合意したと発表した。買収でサンタンデール銀の住宅ロ ーン事業規模はメキシコで2位となる。

サンタンデール銀が24日にメキシコの証券取引所に提出した発 表資料によると、取得する住宅ローン事業の規模は約240億ペソで、 買収手続きは来年1-6月(上期)に完了の予定。

サンタンデール銀は6月、2003年に米銀バンク・オブ・アメリ カ(BOA)に売却したメキシコ部門の持ち分を25億ドル(当時の レートで約2300億円)で買い戻すことで合意するなど、中南米2位 の経済規模を持つ同国での事業拡大を狙っている。一方、GEは経営 合理化を図るためプラスチック部門や再保険事業などの売却を進めて きた。

GEの金融子会社、GEキャピタルのリストラ担当最高経営責任 者(CEO)のマーク・ビガー氏は、「今回の売却は、メキシコを含 め十分な規模を欠く非中核事業を売却してバランスシートをスリム化 するとともに、中核的産業や商業事業に投資するという当社戦略に合 致する」と指摘した。

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