米東海岸で猛吹雪、空の便欠航で休暇中の旅行者足止め

フィラデルフィアからボストン にかけての米東海岸一帯が26日猛吹雪に見舞われ、クリスマス休暇旅 行者が足止め状態となった。翌朝の通勤客の足にも影響する見通し。

民間気象予報会社アキュウェザーによると、ニューヨーク市とボ ストンでは27日に雪がやむまでに最大16インチ(約40センチ)の降 雪が見込まれている。米気象庁(NWS)はニューヨーク市とボスト ンに猛吹雪警報を発令しており、最大風速毎時60マイル(毎秒約27 メートル)の突風を伴うと予想されている。

アキュウェザー・ドット・コム(ペンシルベニア州)の気象予報 士、アンディ・ムッソライン氏によると、吹雪は現地時間27日午前1 時(日本時間同日午後3時)までにはピークを過ぎる見通し。アキュ ウェザーによると、ニューヨーク市では26日午後6時時点の降雪量が 最大7インチ、フィラデルフィアで5インチ、ボストンで6インチ。

長距離鉄道アムトラックは26日夜にニューヨーク-ボストン間 で運行を停止。ニューヨーク市への通勤客約17万人が利用するNJト ランジットは27日、平日ダイヤのアトランティックシティー線を除く 全路線で特別休日ダイヤ運行となる。空の便では暴風雨の影響で約 2900便が欠航した。ニューヨークのケネディ国際空港は26日午後8 時17分に閉鎖された。27日午前5時再開の見通し。

NWSのアラン・ダナム氏によると、ボストンとその郊外では27 日に吹雪がやむまでに最大18インチの降雪が予想されている。

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