中国株(午前):下落-流動性不足、北京市の自動車台数規制を嫌気

24日午前の中国株式相場は下落。 資金不足で企業が事業拡大用資金を借り入れるのが困難になるとの見 方や、北京市当局による新規制が自動車販売を抑えるとの懸念が広が った。

江西銅業(600362 CH)と中国アルミ(チャルコ、601600 CH)は 共に2%を超える値下がり。金属相場の下落が嫌気された。上海汽車 集団(SAICモーター、600104 CH)は8月以来の安値となった。北 京市当局が新車台数を制限する措置を発表したことが響いた。

中国財政省のこの日の証券入札では、落札額が予定額に達しなか った。これはここ1カ月で2回目。市中銀行の預金準備率引き上げと 季節的な資金需要増を背景に、資金需給が逼迫(ひっぱく)している 状況を映した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動す る上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、 前日比12.76ポイント(0.5%)安の2842.46。上海、深セン両証取の A株に連動するCSI300指数は、同0.5%安の3173.30。

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