ミニスト株急騰、品ぞろえ強化で業績伸長-たばこ反動軽微

イオン系のコンビニエンスストア、 ミニストップ株が急伸。主力商品の弁当や飲料などの販売が好調で今期 (2011年2月期)業績を22日に増額修正した。収益上振れが評価され、 前営業日比5.6%高の1358円まで上昇、5月6日以来の高値水準を回 復した。

今期の連結純利益は従来予想を38%上回り、前期比2倍の33億円 になる見通し。弁当や飲料、調理めん、デザートといった主力商品の伸 びのほか、10月からのたばこの値上げに伴う駆け込み需要や経費削減 も奏功する。ブルームバーグ・データに登録された担当アナリスト3人 の予想平均は26億円だった。

経営企画部の荒蒔健一郎氏によると、今期から進めている品ぞろえ 強化が効果を見せ始めており、「販売機会の損失が確実に減っている」 という。既存店1店の1日当たり売上高は、3-11月累計では前年同 期比1%減だが、直近四半期の9-11月では同1.6%増と回復基調にあ る。また、たばこ増税後の反動による悪影響を懸念していたが、「反動 は見込んでいたほど大きくなく、客の戻りも早い」と話していた。

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