米年末商戦のネット売上高、前年同期比15%増-全体に占める割合拡大

今年の米年末商戦のネット売上高 は、オンライン小売業者による「積極的な」販売促進が奏功し、これ までに前年同期比15%増加した。米マスターカード・アドバイザーズ の調査会社スペンディングパルスが明らかにした。

全支払い方法による小売売上高を調査しているスペンディングパ ルスによると、10月31日-12月22日のネット売上高は364億ドル(約 3兆300億円)と、前年同期の315億ドルから増加。最も高い伸びを みせたのは衣料品のネット売上高で、前年同期比26%増加した。家電 は同12%増、百貨店は同11%増だった。

スペンディングパルスのバイスプレジデント、マイケル・マクナ マラ氏によると、今年の年末商戦では1日当たりのネット売上高が10 億ドルを超えた日数は6日と、前年の2倍に増えた。これはこの時期 の売り上げ全体に占めるネット販売の割合が拡大したことを意味する という。

マクナマラ氏はインタビューで、「小売業者は例年より早い11月 第2週から値引きや販売促進といった戦略をより積極的に展開した。 これが伸びをけん引したようだ」と指摘した。

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