米製造業耐久財受注:設備投資財は回復も伸び鈍化

11月の米製造業耐久財受注 では、設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資 本財)の受注が前月から回復した。

米商務省が発表した11月のコア資本財受注は前月比で2.6% 増。前月は3.6%減だった。製造業耐久財受注額全体では前月比で

1.3%減少した。変動の大きい航空機の減少が影響した。ブルームバ ーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は0.5%減だった。

コア資本財の受注は、過去3カ月の平均では年率で7.1%増と、 前月の11%増から減速してきた。

IHSグローバル・インサイトの米チーフ金融エコノミスト、ブ ライアン・ベシューン氏は「ある程度の設備投資はなお続いている」 とし、「経済成長にはプラスとなるだろう」と述べた。

11月は民間航空機が前月比53%減と大きく落ち込んだ(前月は

7.1%減)。変動の大きい輸送用機器を除く11月の受注は前月比

2.4%増。市場予想は1.8%増だった。

コンピューターや電子機器は5.8%増と、2009年2月以来の 大幅な伸びを示した。

国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は 1%増。前月は1.2%減だった。

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