ローマで小包爆弾、スイスとチリの大使館職員2人が負傷

ローマのスイス大使館とチリ大 使館で23日、小包に入った爆弾が爆発し、大使館員2人が負傷した。 警察や政府の当局者が明らかにした。犯行声明は出ていない。

当局者によれば、最初の爆発は現地時間正午ごろ、スイス大使館 で起きた。大使館員が手にけがを負い、ローマ市内の病院に搬送され た。

イタリアのフラティニ外相は、電子メールで「許し難い暴力行為 であり、強く非難する」との声明を発表した。

その後、同市のチリ大使館でも爆発が発生。警察当局によれば、 この爆発でも1人が負傷した。ローマの警察本部のスポークスマンは、 市内にあるすべての大使館および在外公館の調査に着手すると述べた。

イタリアのテレビ局スカイTG24によると、ローマのアレマンノ 市長は記者団に対し、今回の爆発は市内で最近起きた学生らによる暴 動とは関係がないとし、警察は国外に手掛かりを探していると語った。

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